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5月のお知らせ

更新日:2020年9月16日

もう今月も終わりですが、5月29日のお知らせです。


ここ数ヶ月は世界的にコロナウイルスの影響で、色々なことが変わりました。

これが収束しても、コロナ以前の世界には戻りません。

落ち着いたからこれまで通りの生活、仕事に戻ろうと考えていると、

きっと歯車が噛み合わなくなるだろうなぁ、と思いながら過ごしております。


まずは納期のご案内から。

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【5月29現在の納期のご案内】

ミックスダウン2〜3曲 4〜7日程度

マスタリング2〜3曲 2〜5日程度

上記はあくまで目安です。

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しばらくブログを書いていなかったので、リリースされた音源の情報などから

書いてみます。

 

・きっとラット / ZERO

昨年はウカスカジー(桜井和寿&GAKU MC)の全国ツアーのOAとして帯同し、Summer Sonic2019にも参加して、これからが楽しみなきっとラットの新曲に、ミックスダウン、マスタリングで参加させて頂きました。


伸びやかな歌声とポップセンスがほんとに素晴らしいです。ミックスでは某有名曲のオマージュも入れつつ、遊び心も取り入れた作品となってます。(分かった方はぜひコメントをw)


・Neontetra / 時の旅人


90年代テイスト・音楽で地方創生を掲げるユニット、Neontetraの楽曲にレコーディング、ミックスダウンマスタリングで参加させて頂きました。


この曲は福岡県太宰府イメージソングとなっていて、MVにはゲストで同郷の広瀬香美さんも出演されています。



情報解禁前のリリースも控えてますので、また解禁されたらこちらでも告知したいと思います。

 

いくつかスタジオに新機材を導入&スピーカーの再生環境を改良しました。



モニターコントローラーとして、Audient NEROを導入しました。以前は2アウトでAuratoneが繋げなかったので、これでFocal、ADAM、Auratone、それにサブウーファーも別回線で接続できます。


さらに、写真で見えにくいですが、スピーカースタンドの下と上に御影石を置いて、スタンドの余計な鳴りを抑えました。超低域も見えやすくなり、音のスピード感と定位感が向上しました。


写真左下に写っているメーター、tc electronic CLARITY Mも今回導入。プラグインインサートして使用するのではなく、直接I/Oから繋いでいるので、YouTubeなどDAW以外の音の解析もできてとても便利です。マスタリングでもラウドネスが見やすくなりました。

新マイクとして、sE Electronics V7 X(写真)と、同社 VR1ペアを導入しました。

V7 Xはスネアで試してみましたが、SM57よりも素直できれいに録れます。VR1はリボンマイクで、歪んだギターアンプに立ててみましたが、しっかりと低域が入り、控えめな高域も持ち上げると密度の濃いギターサウンドになりました。


 

〈今月のお気に入りプラグイン〉

昨年リリースされたコンプレッサープラグインです。


実機は触ったことがありませんが、以前所有していたRETRO Instruments Doublewide 500と似た感触があります。印象としては、このプラグインの方が倍音による音の歪み感、荒れ感が強い気がします。


ボーカルやベースなど、気持ち良いウォームなコンプレッションがかかります。

1176系でがっつり潰す前の前段階で全体的に質感作り&整える用途で使うことが多いですね。


 

あと2日ばかりとなってしまってますが、5月は自粛応援ということで、マスタリングセールを行ってます。


通常1曲/4,200円を→1曲/2,900円で承ってます。

これまでの音源をまとめたり、配信リリース用にリマスタリングなど、用途に合わせて対応致しますので、お気軽にご相談ください。

 

SHOGIN ENGINEERINGではオンラインミックスダウン、マスタリングをはじめ、レコーディング、ナレーションなどの整音作業、ピッチ補正、MVやトレイラー映像制作、楽曲アレンジ、ミックスダウンやマスタリングのプライベートレッスンなどを行っております。


お問い合わせはこちらから

お気軽にどうぞ。



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